農的な暮らし
農的暮らしに興味を持ち、南房総市を新たな拠点に選日ました。 農的な暮らしに興味を持ったのは、東京のベンチャー企業に勤めていたとき、環境関連の業務に関わっていたのですが、そこで環境問題や食糧問題を考えるようになったのがきっかけでした。仕事にやりがいも感じていたのですが、マネー...
南房総には、人を人らしく輝かせる
【太陽と海と大地】のエネルギーが満ちています。
東京で環境系ベンチャー企業に勤務していた時、南房総へはサーフィンをしによく来ていました。の 12年前、リトリート情報をお届けします。テキストの例です。ここをクリックして「テキストを編集」を選択するか、ここをダブルクリックしてテキストを編集してください。文字の色やフォントなど、テキストのスタイルを変更す
「東京のベンチャー企業に勤めていたとき、環境関連の業務に関わっていたのですが、
そこで環境問題や
食糧問題を考えるようになったのがきっかけでした。
仕事にやりがいも感じていたのですが、
マネーゲームのように利益ばかりを追い求める社会構造に空しさを感じて・・・・。
そのようなサイクルから抜け出したい、という思いで自給自足の生活を決心しました。
南房総市は、サーフィンをしによく来ていて馴染みがあったのと、暖かい気候が気に入っていました。
また農的生活を考えるうえでも、南房総は、温暖な気候で豊かな自然があり、
農作物の栽培にも適している
地域だという
確信がありました。
そして、何よりここに来てみて、
とても心地の良いエネルギーを感じたからです。」
■ハーブ園を始めたきっかけは何だったのでしょうか?
「知り合いから紹介を受け、ハーブ畑の管理を任せていただいたのがきっかけです。
千倉にある飲食店が、県外から講師を招き、オーナー所有の休耕地を利用して、ハーブインストラクター講座を
開講することになったのですが、畑を管理してくれる人を探しているということで、私がお引き受けすることに
なりました。
もともとハーブには興味があったのですが、実際にこの地でハーブを栽培してみて、改めて
ハーブの持つ癒しの効果の素晴らしさや、
千倉の環境がいかにハーブの生育に適しているかを実感し、
より一層魅力を感じるようになりました。
講座のカリキュラム終了後も、オーナーから『そのまま使って欲しい』と言って頂いたのを皮切りに、
どんどん計画が大きくなり、
千倉駅近くの休耕地でハーブ園を開こうと考えるに至りました。」
■ハーブのことを話すと目がキラキラ輝く佐々木さん。どのような部分に魅力を感じているのでしょうか?
「癒しの力があることです。
豊かな薫りに癒されるし、ハーブティーとして飲むだけでなく様々な利用法があり、美容や健康に役立てることが
できます。
また土の浄化作用もあります。
千倉の気候に合っているので、あまり手間をかけなくても育ってくれますし、良い薫りに包まれながら仕事が
出来るのも
ハーブ作りの魅力のひとつです。」
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